【森、道、市場 関西出張編 in KITAKAGAYA FLEA & ASIA BOOK MARKET』全アーティスト発表

2日間の「森、道、市場」によるライブステージの全アーティストが決定! 当日のチケットは、「KITAKAGAYA FLEA & ASIA BOOK MARKET」のクラウドファンディングのリターンとして発売中。なかには、ライブ優先席チケット+会場での飲食や買い物に利用できる3000円分のお楽しみ券+1日入場チケット付きという豪華なリターンも数量限定でご用意。
いよいよ、9/13(土)23:59でクラウドファンディングが終了となります。
豪華アーティストのライブをゆっくり観れる優先観覧席付きリターンはクラウドファンディングだけの限定ですよ!どうぞお見逃しなく!

11月2日(日)
蓮沼執太
ゆうらん船(小編成)
井上園子


11月3日(月・祝)
寺尾紗穂
澤部渡(スカート)
畳野彩加 (Homecomings)

<アーティストプロフィール>

蓮沼執太| Shuta Hasunuma
photo by Nathalie Cantacuzino

音楽家、アーティスト
1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して、国内外での音楽公演をはじめ、映画、テレビ、演劇、ダンス、ファッション、広告など様々なメディアでの音楽制作を行う。また「作曲」という手法を応用し物質的な表現を用いて、彫刻、映像、インスタレーション、パフォーマンス、プロジェクトを制作する。
最新アルバムに『unpeople』(2023)。東京2020パラリンピック開会式にてパラ楽団を率いてパラリンピック讃歌編曲、楽曲「いきる」を作詞、作曲、指揮を担当。近年のコンサート・パフォーマンスに「unpeople 初演」(草月プラザ石庭『天国』/ 2024)、「ミュージック・トゥデイ」(オペラシティ・コンサートホール・タケミツメモリアル / 2023)など。
主な個展に「Compositions」(Pioneer Works 、ニューヨーク/ 2018)、「 ~ ing」(資生堂ギャラリー、東京 / 2018)などがある。また、近年のプロジェクトやグループ展に「Someone’s public and private / Something’s public and private」(Tompkins Square Park 、ニューヨーク/ 2019)、「FACES」(SCAI PIRAMIDE、東京 / 2021)、など。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

web: https://linktr.ee/shutahasunuma
Instagram: https://www.instagram.com/shuta_hasunuma/

寺尾紗穂|Saho Terao
photo by Ryo Tsuchida

1981年東京生まれ。2007年ピアノ弾き語りアルバム「御身」でデビュー。大林宣彦監督の「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督の「0.5ミリ」など主題歌の提供や、CM楽曲制作(KDDI、MUJIほか)、音楽に限らず新聞やウェブでの連載も多数。
オリジナルの発表と並行して、ライフワークとして土地に埋もれた古謡の発掘およびリアレンジしての発信を行う。『ミュージック・マガジン』誌では「戦前音楽探訪」の連載を6年間担当した。全国各地のアートプロジェクト、東東京エリアの「隅田川怒涛」(2021)、高知・須崎の「現代地方譚」(2022)、横須賀 の「SENSEISLAND/LAND」(2024)などに招聘されての、リサーチを経ての表現活動のほか、モンゴルの国民祭ナーダムへの出演や、ホンジュラスでの国立管弦楽団との共演など世界での演奏も増えている。2024年にはアーツ前橋ギャラリー6にて荒井良二とライブ ペインティングで共演。国立新美術館で開催された「荒川ナッシュ医 ペインティングス・アー・ポップスターズ」展では、丸木俊の絵画に寄せて「ミクロネシア三景」を書き下ろし、展示と呼応するインスタレーションとして発表。2025年は高木正勝のアルバム『うたの時間』に作詞、編曲、演奏で参加したほか、「アジアの汗」から歌い始めたフジロックの「ORANGE ECHO」ステージでの演奏も話題になった。
長年「ビッグ・イシュー」支援の音楽イベント「りんりんふぇす」を青山・梅窓院で主催。 11回目より山谷・玉姫公園にて開催し、2025年に12回目を迎えた。また女工たちを描いた「女の子たち 紡ぐと織る」、兵器製造に動員された女学生を描く「女の子たち風船爆弾をつくる」など、作家小林エリカとタッグを組み、歴史に埋もれた女性たちの声を、当時の音楽と共に甦らせる音楽朗読劇を制作。
NHKドキュメンタリー「Dearにっぽん」のテーマ曲に「魔法みたいに」が選ばれ、教科書『高校生の音楽 I』にも同曲が掲載されている。あだち麗三郎、伊賀航と共に3ピースバンド「冬にわかれて」でも活動を続ける。書籍最新刊は『戦前音楽探訪』(ミュージック・マガジン社)。音楽家や詩人、編集者などの知人に声をかけ自身が編集するエッセイ集『音楽のまわり』、『わたしの反抗期』など出版シリーズも手がける。
音楽アルバム最新作は「わたしの好きな労働歌」。前作「余白のメロディ」(2022)、「しゅー・しゃいん」(2024)、は『ミュージック・マガジン』の年間ベスト(ロック/日本部門)の10枚に選出された。

ゆうらん船(小編成)|Yuransen(Acoustic set)

古き良きロック、フォークやカントリーなどを独自に解釈しストレンジなグッドミュージックを届けるシンガーソングライター、内村イタルを中心に結成されたバンド、ゆうらん船。
バンドメンバー伊藤里文(Key)、永井秀和(Pf)、本村拓磨(Ba)、砂井慧(Ds)の演奏が歌に寄り添いながらも優しさだけではなく、様々なグルーヴが混ざり合うことによって、懐かしくもあり新しい、心地良いけど、どこかスリリングなバンドサウンドを聴かせる。2枚のEP発売後、2019年にはFUJI ROCK FESTIVAL 19’(ROOKIE A GO-GO)に出演し、2020年6月に1st Album「MY GENERATION」をリリースした。各方面で好評を得たアルバムは「ミュージックマガジン」日本のロックアルバムベスト10や「Apple Vinegar Award」にノミネートされるなど注目を集めた。
2022年5月に2ndAlbum「MY REVOLUTION」を発売。さらにアレンジの幅を広げた本作は、先行配信曲「Parachute」がJ-WAVE「SONAR TRAX」に選出されるなど大好評となった。「Parachute」の配信用ジャケットはグラフィックアーティストVERDYが手がけた。2022年9月にはTBSにて放送されたドラマ「階段下のゴッホ」に新曲「春」がオープニングテーマに起用。2023 年のレコードストアデイにて1st EPと2nd EPのカップリングLP「ゆうらん船1+2」と2ndAlbum「MY REVOLUTION」のLPを数量限定で発売し、数日で完売した。2025年7月2日に3rd ALBUM「MY CHEMICAL ROMANCE」をリリース。
「定期演奏会」と称した自主イベントを不定期開催している。過去にはbetcover!!、ミツメ、mei ehara、折坂悠太、東郷清丸などが出演した。

Web: https://www.yuransen-band.com/
Instagram: https://www.instagram.com/yuransen_jp/
Twitter : https://twitter.com/thetourboat

井上園子|Sonoko Inoue

2022 年よりアルバイト先のオーナーの一声をきっかけに音楽活動を開始、両親の影響で聴
き馴染んでいた 60〜70 年代のフォーク、ロック、ブルース、カントリー、ブルーグラスといったスタイルの音楽をベースに、日常の一コマを独特な視点で“言葉”に置き換えた唯一無二の世界観を三畳一間から産み出すシンガー・ソングライター。父のギターを携え、茅ヶ崎、藤沢、横浜など神奈川県沿岸部を中心にライヴ活動を始め、東京都内や地方へと徐々に活動の範囲を広げると 2024 年 9 月に 1st アルバム『ほころび』をリリース。「第 17 回 CDショップ大賞 2025」入賞、「APPLE VINEGAR – Music Award 2025」特別賞受賞などのアワード受賞や数多くのメディア、音楽関係者から高い評価を得ている。以降、全国各地からのオファーに応えて津々浦々ライヴを行い、「結いのおと 2025」、「FUJI & SUN ’25」、「FUJI ROCKFESTIVAL ’25」といったフェスへの出演も果たしている。現在、茅ヶ崎 FM にて「井上園子のごあいさつ」(毎週金曜日 20:00-20:30)のパーソナリティーも務めている。

Instagram:⁦https://www.instagram.com/inouesonoko_infotoka/⁩
Twitter : https://x.com/inouesonokodesu

澤部渡(スカート)|Wataru Sawabe(Skirt)

どこか影を持ちながらも清涼感のあるソングライティングとバンドアンサンブルで職業・性別・年齢を問わず評判を集める不健康ポップバンド。
2006年、澤部渡のソロプロジェクトとして多重録音によるレコーディングを中心に活動を開始。2010年、自身のレーベル、カチュカ・サウンズを立ち上げ、1stアルバム『エス・オー・エス』をリリースした事により活動を本格化。
2021年4月にアニメ「オッドタクシー」オープニングテーマ「ODDTAXI」をPUNPEEとコラボで担当。豊富なお笑いの知識から、2023年9月には25歳以下限定のお笑い賞レース『UNDER 25 OWARAI CHAMPIONSHIP』決勝戦の審査員を担当、大会主題歌「期待と予感」も書き下ろした。
その他も数々のアニメーション作品、映画、ドラマの劇伴、楽曲制作に携わる。2025年デビュー15周年を迎え、15周年記念最新アルバム「スペシャル」をリリースした。
また、そのソングライティングセンスからこれまで藤井隆、Kaede(Negicco)、三浦透子、adieu(上白石萌歌)などへの楽曲提供も行っている。更にマルチプレイヤーとして澤部自身も敬愛するスピッツや川本真琴、ムーンライダーズらのライヴやレコーディングに参加するなど、多彩な才能、ジャンルレスに注目が集まる素敵なシンガーソングライターであり、バンドである。

Web: https://skirtskirtskirt.com/
Instagram: https://www.instagram.com/skirt_oh_skirt/
Twitter : https://x.com/skirt_oh_skirt

畳野彩加 (Homecomings)|Ayaka Tatamino(Homecomings)

Homecomingsのボーカル・ギターを担当。また弾き語りでのソロライブや、様々なアーティストの楽曲にゲストボーカルとして参加するなど活動の幅を広げている。

Instagram: https://www.instagram.com/tataminoayak/
Twitter : https://x.com/t_t_mn