「やってみる? Culti Pay〜新しい出版とお金の話〜」

最近「本をぐるぐる循環させる仕組み」(©︎ミシマ社)や「図書館でも古本屋でも、いつどこで出会っても『つくり手』に直接支援ができる」(©︎greenz.jp)などと説明されているCulti Pay。これは、神戸市で新しく出版レーベルを立ち上げた藤本智士さんの新刊「取り戻す旅」で提唱する出版の新しい仕組みです。もっといえば、これからの著者と読者、そしてお金の関係を新しくする仕組みとも言えるかもしれないCulti Pay。そんなCulti Payや出版について、著者の藤本さんに加え、三輪舎の中岡祐介さんをゲストとしてお呼びし話します。ちなみに、お二人は今回初顔合わせです。

【開催日】10月19日(土)15:30〜 

【登壇者プロフィール】
藤本智士
1974年生。兵庫県在住。編集者。有限会社りす代表。雑誌『Re:S』『のんびり』『なんも大学』編集長を歴任。マイボトルという言葉から未来に出来る限り負荷を残さない社会を提案するなど、誌面に捉われない編集を数々実践。自著『取り戻す旅』『魔法をかける編集』。共著に『アルバムのチカラ』(映画『浅田家』原案)ほか、『ニッポンの嵐』『みやぎから、』(佐藤健/神木隆之介)など、編集執筆を手がける書籍多数。
中岡祐介
「おそくて、よい本」三輪舎代表、本屋にあつまる人とリソグラフで本をつくるレーベル「生活綴方出版部」主宰。