今年2月、建築や都市空間をテーマに、縮尺や視点の変化を体感できる展示として好評を博した「たてものめがね まちめがね」展を、書き下ろし・撮り下ろしを交えて再構成した本書について、竹中工務店の展示チームと担当編集者がじっくり語りつくす。
【開催日】
11月2日(日) 12:00〜 3FトークステージAにて
【登壇者】

興津 俊宏(おきつ・としひろ)
本展示企画チームのリーダー。コンセプト・企画・各展示・キービジュアルの立案から具体化、制作、運営まで主体的に取り組みチームを引っ張るとともに、メンバー一人ひとりが個性を最大限に発揮する一体感のあるチームを構築

堀 沙樹(ほり・さき)
タスクフォースサブリーダー兼本展企画メンバーとして、最初の実施検討段階から運営まで一気通貫で関与。チームにおいては社内やVS.等の横断的調整を担い、展覧会全体を推進。

田中 はつみ(たなか・はつみ)
本展企画メンバーとしてコンセプト・企画段階から参加。会場設計においては部屋2のスケールを横断する部屋を担当。異なるスケールでのたてものやまちの見方の違いを追求し、展示構成や各模型の計画を行った。

齊藤 風結(さいとう・ふうゆ)
美術好きが高じ、2024年4月より本展企画チームに参加。会場設計では主に部屋1のデザインを取りまとめた。チーム内の最若手として常にアイデア・意見出しの役目を担うことをモットーに、社会人としての“初作品”を実現。
【聞き手】

石垣 慧(いしがき・けい)
本書編集担当。横浜・妙蓮寺を拠点に出版社ビーコンを主宰。今秋、津々浦々の「SO FAR SO GOOD」なポートレイトを綴る『生存報告誌BEACON』VOL.4が好評発売中。

「たてものめがね まちめがね」展示企画チーム 編著
(竹中工務店)