【11月2日(日)】『ドラテーブルを叩きながら、当事場(とうじば)についてアサダワタルと語り合う』

「ドラテーブル」を囲みながら

アサダワタルの新著『当事場をつくる』(晶文社)にまつわる対話の場を、自作楽器兼家具である「ドラテーブル」を囲みながら。参加者とともに語り、叩き、響かせながらの不思議な体験を通じて、〈当事場ーとうじばー〉というコンセプトについて分かち合う企画です。(聞き手:中川和彦 from スタンダードブックストア)

11月2日(日)16:00〜 トークステージBにて

アサダワタル

【登壇者】アサダワタル
文化活動家、近畿大学文芸学部准教授。1979年大阪生まれ。滋賀県立大学大学院環境科学研究科博士後期課程満期退学、博士(学術)。これまでにない不思議なやり方で他者と関わることを「アート」と捉え、全国の福祉施設や復興団地でプロジェクトやワークショップを実施。その経験を著作や音楽作品として発表している。著作に〈住み聞き増補版 もう一つのコミュニティづくり』(筑摩書房)、『想起の音楽 表現・記憶・コミュニティ』(水曜社)、『アール・ブリュット アート 日本』(平凡社、編著)など多数。CD作品『福島ソングスケイプ』(アサダワタルと下神白団地のみなさん)でグッドデザイン賞2022受賞。ホームヘルパー2級取得者。(写真提供:まえとあと 撮影:平林克)

当時場をつくる