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TALK - キタカガヤフリー 2022 オータム&アジアブックマーケット

22日(土)Aステージのプログラム

22日(土)Bステージのプログラム

23日(日)Aステージのプログラム

23日(日)Bステージのプログラム

出演者プロフィール


※プログラムは予告なく変更する場合があります。ご了承ください。

22日(土)Aステージ

●13:15〜14:15

IN/SECTS presents「We met two illustrators」
Special talk session 朝野ペコ×木村耕太郎

出演:朝野ペコ /木村耕太郎  聞き手:松村貴樹(イン・セクツ)

LLCインセクツの2006年の設立からの歩みや制作物、出版物をもとに作品制作を行なった「We met two illustrators」の制作舞台裏から、普段のイラストレーションなど朝野ペコさん、木村耕太郎さんの二人のイラストレーターに思う存分語っていただく1時間です。 


●14:30〜15:30

加藤直徳さん(NEUTRAL COLORS)に聞く
海外流通とこれからのNEUTRAL COLORS

出演:加藤直徳(NEUTRAL COLORS)  聞き手:松村貴樹(イン・セクツ)

2022年5月ベルリンのブックフェアやアムステルダム、そのほか街の本屋に飛び込み営業に行っていたNEUTRAL COLORSの加藤さん。ヨーロッパのディストリビューターがIDEA BOOKSに決まったそうだが、どうしてヨーロッパに流通を求めたのか。果たしてこれからのNEUTRAL COLORSがどこへ向かおうとしているのか、率直に聞いてみよう。


●15:45〜16:45

いつもよりも具体的な本づくりの話を。 北加賀屋スペシャル 

出演:北尾修一 (百万年書房

新刊『せいいっぱいの悪口』(堀 静香・著)を例に、百万年書房が気を付けている「本づくりのポイント」を、あけすけに語り尽くします。 


●17:00〜18:00

新しいアート?!の手引き
『なんだこれ?!のつくりかた』出版記念反省会

出演:岩淵拓郎(編集者/元美術家/『なんだこれ?!のつくりかた』著者) 聞き手:竹内 厚(編集者)

編集の仕事のかたわら、2014年から国内外で展開してきた子どものためのアートワークショップ「なんだこれ?!サークル」の本ができました。Chim↑Pom、金氏徹平、具体、田中功起ら名だたるパイセンの“なんだこれ?!”を例に、表現と鑑賞とを地続きにするコンセプチュアルなビジュアルブックです。おかげさまでまあまあ好評で、重版ももうすぐ。でも、ぶっちゃけ本売るのって大変だし、そもそも自分の本を編集するのってめちゃめちゃ難しい……。そんな裏話も交えてお話します。お相手は同じく編集者の竹内さん。(岩淵) 


22日(土)Bステージ

●12:30~13:30

READING「私の好きな一冊」

読み手:堀田裕介(料理開拓人)/岩淵拓郎(編集者)/中岡愛子(編集者)/藤井佳之(なタ書)/平野愛(写真家)/簡子傑(デザイナー) 進行:小島知世(IN/SECTS)

小説でもエッセイでも、レシピでも絵本でも。どんな本でも構いません。
お気に入りの一冊の、お気に入りの一節を、声に出して読んでみよう。
もちろん、飛び入りも大歓迎。読みたい本を片手に、ご参加ください。
「私の好きな一冊」について、時間のゆるす限り話しましょう。


●13:45〜14:45

日記はアクティヴィズムだ 
『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』刊行記念トークイベント 
小沼理×潟見陽(loneliness books) 

出演:小沼理 /潟見陽(lonliness books

「日記を書くことは、日本で生きているゲイ男性の1人としての「アクティヴィズム」でもあった」ー注目のフリーランスライター、小沼理『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』、ASIA BOOK MARKETにて先行発売! 表紙装画は韓国のアーティスト、チョン・イヨン、デザインはアジアクィアカルチャーに詳しいloneliness books 潟見陽。クィアにとって書くこと、表現すること、声を出すこととは。日本とアジアの現状を踏まえながら語ります。 


●15:00〜17:00

大阪てしごと市 presents 
「インドの魔法の手 インド伝統工芸の世界」スペシャルトーク 

司会:後日発表 ゲスト: モハンマッド・マトルーブ/アブドゥルシャクール・ハジオスマン/ラル・チャンド・チーパ/マネンドラ・デカ/ラージャーゴーパル・チンナタンビ/久保よしみ(大阪てしごと市・CHARKHA(チャルカ)) 通訳:ハヤシレオ

インド政府派遣の工芸士の一団の来日を記念して、大阪てしごと市とともに、私たちの知らない手仕事、工芸の世界についてお話いただきます。インドからは、モハンマッド・マトルーブ(木工彫刻)、アブドゥルシャクール・ハジオスマン(バンダニー絞り染め)、ラル・チャンド・チーパ(バーグル泥防染) マネンドラ・デカ(籐・竹工芸)ラージャーゴーパル・チンナタンビ(皮革工芸) という5人のナショナル・アワード保持者が参加。他では楽しめない手仕事、伝統工芸の話をご堪能ください。

23日(日)Aステージ

●12:00〜13:00

生活の本、本の生活
中岡裕介(三輪舎・編集者)×矢萩多聞(画家・装丁家)

出演:中岡裕介(三輪舎と生活綴方出版部)/矢萩多聞(Ambooks)

横浜・妙蓮寺の「本屋・生活綴方」には、印刷機リソグラフがあって、そこに集まる人たちの手によってさまざまな本がつくられている。京都の子どもたちの学びの場「あきちの学校」では不登校の子どもたちが詩を書いて、自分たちの本をつくろうとしている。
梅干しを漬けてみたり、味噌を手づくりするように、生活のなかで文章を書き、本をつくり、届けることはできないだろうか。
「おそくて、よい本」を掲げるちいさな出版社・三輪舎、生活綴方出版部を主宰する中岡裕介。「善きものはかたつむりの歩みで進む」を志としてリトルプレスにも挑戦する装丁家の矢萩多聞。ひょんなことから、まったくの独学で本づくりの仕事をするようになった二人が、制作秘話とともに本づくりの愉しみを語る。


●14:00〜15:30

ワークショップ
\装丁家・矢萩多聞さんと、マスキングテープを使って作ろう!/

「描き文字で、自分と出会う」

マスキングテープをつかって、文字を書いたことはありますか?
鉛筆とも筆ともパソコンともちがい、マスキングテープは不便な画材です。
しかし、そのうまくいかないところが、かえって味わいとなり、
人間のいのちのザラザラとした部分を表現してくれるような気がします。
つみきや粘土のように文字と遊びながら、自分を再発見するワークショップ。
実際にマスキングテープをつかって本をデザインしている
装丁家・矢萩多聞がたのしくやさしくレクチャーします。

参加費:2000円(材料費込)
定員:20名
対象:3歳~おとなまで


●15:45〜16:45

「いいお店のつくり方」発刊記念スペシャル放談
井川直子×江部拓弥

出演:井川直子/江部拓弥

著書も多数あり、この度インセクツから発刊した「いいお店のつくり方」にも寄稿いただいたライターの井川直子さん。そして、2023年1月から、関西の老舗グルメ情報誌「あまから手帖」の編集長に就任し井川さんとも旧知の仲である江部拓弥さん。 
お二人による、「いいお店のつくり方」発刊記念スペシャル放談を開催します。 
お二方のいいお店から今回リトルドロップスで出店、販売している図書の話まで、時間の許す限りお話しいただきます。 


23日(日)Bステージ

●12:30〜13:30

書肆喫茶mori・森﨑雅世さんに聞く
グラフィックノベルの楽しみ方  

出演:森﨑雅世(書肆喫茶mori

海外コミックスのブックカフェ「書肆喫茶mori」の店主・森﨑雅世さん。そんな森﨑さんがそもそもグラフィックノベルって何? というところから、今注目するグラフィックノベル、そして、今後のはやりなどなどグラフィックノベルについて時間の限り語り尽くします。 


●13:45〜14:45

「韓国デザインレポート」後藤哲也×仲村健太郎

出演:後藤哲也(OOO PRESS)/仲村健太郎(Studio Kentaro Nakamura

雑誌「アイデア」などでアジアのデザイン事情などを連載するグラフィックデザイナー・後藤哲也さんと京都在住の注目のデザイナー・仲村健太郎さん。二人による現在の韓国のデザインについての話。音楽、ファッション、さまざまな分野で世界的に影響を与えている韓国カルチャー。そこで、今回はデザインの現場に着目です。先月、新刊執筆のため急遽韓国取材に渡った後藤さんのレポートを軸に展開します。


●15:00〜16:00

「独立系旅雑誌の現在2022」

出演:国本真治(SAUNTER Magazine)/内田洋介(LOCKET

活況を呈するインディペンデントマガジンのシーンに置いて、特に旅に特化した雑誌が注目を浴びている。「SAUNTER Magazine」編集発行人の国本真治と、「LOCKET」編集発行人の内田洋介が、独立系で旅雑誌を発行することについて本音でトークする。 

 

出演者プロフィール

10月22日(土)Aステージ出演

朝野ペコ

大阪在住のイラストレーター。書籍や広告のイラストレーションを手がける。2021年に公開された映画「花束みたいな恋をした」では劇中のイラストを担当。初のイラスト集が出版されるなど活動の幅を広げている。

木村耕太郎

イラストレーター。1983年生まれ。お笑い、音楽関連のフライヤー、CDレコードジャケット、雑誌、ウェブ、アパレルなど各種媒体でのイラストレーション。その他自身のグッズ展開や、 イベントでの似顔絵出店等。 

加藤直徳 

1975年生まれ。編集者。出版社NEUTRAL COLORS主宰。雑誌NEUTRAL COLORS(現在第3号)を中心に書籍、アーティストブックなどを手掛ける。最新作は外山亮介作品集『導光』。リソグラフ、活版印刷、シルクスクリーンの印刷、製本までを一貫して自身の工房で行う。 

北尾修一

百万年書房・代表取締役。 1993年、株式会社太田出版に入社。 『クイック・ジャパン』編集長を23号から50号まで務め、2006年には文芸誌『hon-nin』を創刊。 2017年に独立。何処に行っても犬に吠えられる。

岩淵拓郎(編集者)

1973年、兵庫県宝塚市生まれ / 在住。雑誌編集者を経て、1998年に独立。主に文化/芸術関係の書籍・冊子の編集、企業や店舗のブランディング、イベントの企画・制作、地域の文化プロジェクトのディレクションなどを手がける。編著に『内子座〜地域が支える町の劇場の100年』(学芸出版社/愛媛出版文化賞)ほか。2001〜14年、京都造形芸術大学講師。2012〜14年、宝塚映画祭総合ディレクター。

10月22日(土)Bステージ出演

堀田裕介

「食べることは生きること、生きることは暮らすこと」をモットーに 都市と地域の架け橋として、生産者と生活者を繋ぐ料理開拓人。食と音のライブパフォーマンスイベント「EATBEAT!」を通して食べることの本質を楽しむ活動を続ける。

岩淵拓郎(編集者)

1973年、兵庫県宝塚市生まれ / 在住。雑誌編集者を経て、1998年に独立。主に文化/芸術関係の書籍・冊子の編集、企業や店舗のブランディング、イベントの企画・制作、地域の文化プロジェクトのディレクションなどを手がける。編著に『内子座〜地域が支える町の劇場の100年』(学芸出版社/愛媛出版文化賞)ほか。2001〜14年、京都造形芸術大学講師。2012〜14年、宝塚映画祭総合ディレクター。

中岡愛子(編集・執筆業)

食と人文をテーマに、雑誌と書籍の企画、編集、執筆を行う。担当した本に『自分ごはん時々おやつ ひとり分だからうまくいく』(瀬戸口しおり著/主婦の友社)など。不定期発行「フリーペーパーひきだし」発行人の一人。

藤井佳之(な夕書)

オレにプロフィールなんてものは不要だ。成績優秀者の為、横浜国立大学での四年間は入学金から授業料まで全て無料。一銭も払ってない。その後、角川書店で華々しく新規事業を次々立ち上げたが全てが過去の話。過去の話と言えば、ハンドボールの日本代表でもあった。もうそんなことどうでもいい。
ただ今のオレを見て欲しい。

小沼理

1992年富山県生まれ、東京都在住のライター。人文系の著者インタビューなどを中心に行う。Webマガジン「アパートメント」管理人。

潟見陽(loneliness books)

同じような既存の家族感やジェンダーギャップを抱えるアジア各地のマイノリティの声を紹介する出版物や映像作品を紹介することで、同じアジアのアイデンティティを持つ人々が緩やかに連帯し、ともに乗り越えていくことを思い描く、東京・大久保をベースに活動している本屋です。

10月23日(日)Aステージ出演

中岡裕介 

中岡祐介 1982年茨城生まれ。2014年に三輪舎を開業。旗印は「おそくて、よい本」。この8年間に出版した本はたったの11冊。編集した書籍に『タゴール・ソングス』、『私の生活改善運動 THIS IS MY LIFE』など。また、2019年より横浜・妙蓮寺のまちの本屋「石堂書店」に参画。2020年、本屋・生活綴方を開業。監修として展示やイベントを企画・運営。出版レーベル生活綴方出版部を主宰。リソグラフ印刷と人力製本によって2年間で30冊の本を出版。

https://3rinsha.co.jp/

矢萩多聞

画家・装丁家。1980年横浜生まれ。中学1年で学校を辞め、絵を描きながら、南インドと日本を往復して暮らす。2002年から本づくりにかかわるようになり、これまでに600冊を超える本を手がける。2012年、京都に移住。出版レーベルAmbooks、WEBラジオ「本とこラジオ」、子どもとの本づくりワークショップなど、本とその周辺をゆかいにするべく活動中。著書に『本とはたらく』(河出書房新社)、『美しいってなんだろう?』(世界思想社)、『本の縁側』(春風社)、『たもんのインドだもん』(ミシマ社)、 共著に『タラブックス』(玄光社)、『本を贈る』(三輪舎)など。

https://tamon.in

井川直子 

文筆業。食と酒にまつわる人と時代をテーマに執筆。著書に『シェフたちのコロナ禍 道なき道をゆく三十四人の記録』(文藝春秋)、『不肖の娘でも』(リトルドロップス)ほか。雑誌『dancyu』にて「東京で十年。」連載中。www.naokoikawa.com 

江部拓弥 

編集者。『dancyu』編集長(2012年〜2017年)などを経て、20’22年9月に東京から大阪に拠点を移す。現在、2023年1月号からの『あまから手帖』リニューアル準備中。ベースボール、カレーライス、ロックンロールが好き。 

10月23日(日)Bステージ出演

森﨑雅世 (書肆喫茶mori

2019年7月、大阪・谷町六丁目にオープンした海外コミックスのブックカフェ書肆喫茶moriの店主。海外マンガの面白さを広めるべくTwitter、Instagram、YouTube、note、Zineなど、思いつく限り手あたり次第に海外マンガ情報を発信しています。ポッドキャストもやりたいと考え中。

後藤哲也(OOO PRESS

大阪を拠点にグラフィックデザインの研究と実践をおこなうデザイナー。『アイデア』で韓国のグラフィックデザインに関する「MIRRORS」を連載中。近畿大学文芸学部准教授、大阪芸術大学客員教授。

仲村健太郎(Studio Kentaro Nakamura

京都を拠点にStudio Kentaro Nakamuraを主宰。タイポグラフィ、グラフィックデザイン・ブックデザイン・オンスクリーンデザインの主に文化領域を中心としたプロジェクトに取り組んでいる。

国本真治(SAUNTER Magazine

1975年生まれ。大阪出身。出版社INFASパブリケーションズにて「WWDジャパン」「スタジオボイス」などを担当した後に屋久島に移住し、キルティブックスを設立。2019年「サウンターマガジン」を創刊。11月中旬に幻の屋久島古謡の謎を追ったノンフィクション「南洋のソングライン」を発刊予定。

kiltyinc.com

内田洋介(LOCKET

内田洋介 1991年生まれ。埼玉県出身。編集者。訪れた国はアジア、ヨーロッパを中心に30を数える。2015年に独立系旅雑誌『LOCKET』を創刊。延べ7,000部を発行し、最新号を除いてバックナンバーは完売。現在は神奈川県鎌倉市を拠点に、企画・取材・執筆・撮影・編集・流通を個人で一貫して行なっている。

locketmag.com