■ スペシャルライブ & パフォーマンス

 ※ プログラムは予告なく変更する場合があります。ご了承ください。
 ※ タイムテーブルは決定次第、発表いたします。

10.28(土)出演

★ 17:00〜18:00

 
GOMA meets U-zhaan 

ディジュリドゥ奏者GOMAと、タブラ奏者U-zhaan。各々の楽器の日本を代表する奏者としてパイオニア的な活動を続けてきたこの2人が、2012年に満を持して結成したユニット。アボリジニに伝承される管楽器+インド古典打楽器という、世界的にもあまり類を見ない編成から紡ぎだされるプリミティブかつダンサブルなサウンドが、全国各地で熱狂を生み続けている。
GOMA gomaweb.net IG:@goma_official
U-zhaan u-zhaan.com  IG:@u_zhaan

★ 15:00〜16:00

 
DJ 吉本秀純 × Little Senegal + Hibiki Tanabe  

吉本秀純(Hidesumi Yoshimoto)

大阪市在住の音楽ライター。ワールド・ミュージックを中心にジャンル不問で東西の様々な媒体で執筆し、編著書に『GLOCAL BEATS』『アフロ・ポップ・ディスク・ガイド』がある。その傍らでDJとしても、北新地のClub Karmaや兎我野町のdo with cafeで長くレギュラーのラウンジDJを務めながら、アフリカ音楽、クンビア、南米全般、バルカン・ビーツ、ボリウッド、アジアものから、越境的な新旧のジャズに至るまで、あらゆる音を数多くのイベントで選曲してきた。
IG:@hidesumix

Masseck Diallo

セネガル共和国、ダカール出身。セネガルの伝統楽器サバール、ドゥンドゥン奏者。
サバールチーム「BATTERY」に所属後、セネガルのナショナルチーム「Siggilsico」にて、ドゥンドゥンとアシコを演奏。現在は関西圏を中心にライブや学校公演など精力的に活動している。
今回は「BATTERY」仲間と「Little Senegal」として参加。

Abdou Karim Sarr

セネガル共和国、ダカール出身。
セネガル伝統楽器・サバール、ブガラブ、アシコをマスターし、歌い手としても活動する。幼少期よりサバールを学び「BATTERY」、アシコグループ「fakhas sico」に所属し、ブガラブ、リードボーカルを担当する。
現在は全国各地でライブや学校公演など精力的に活動している。今回は「BATTERY」仲間と「Little Senegal」として参加。

田辺 響(Hibiki Tanabe)

西アフリカの玩具楽器アサラトをきっかけに打楽器奏者としてこれまでに様々なバ ンドやプロジェクトに参加。

2017 年より世界の楽器を取扱う店”RAGAM(ラーガム)” を運営。世界各国の楽器や音楽文化を紹介する講演やワークショップなども各地で行う。
ragam-store.com

10.29(日)出演

★ 16:30〜17:30

 
イ・ミンフィ/이민휘  イ・テフン/이태훈  

イ・ミンフィ

1989年生まれ。ソウル在住。演劇・映画・ゲーム等の劇伴音楽の作曲家としてのキャリアと並行して、2011年に型破りなガールズパンクバンド、ムキムキマンマンスを結成し、翌年デビュー・アルバムをリリース。2年にも満たない短い活動期間中にインディーシーンの枠を超えた大きな注目を浴び、一躍時代の寵児となる。バンド解散後の2013年に初のソロ名義のリリースとなるEP『Dictée(ディクテ)』を発表。2016年にはファースト・アルバム『ピリン・イプ(借りた口)』をリリースし、この作品で韓国大衆音楽賞の最優秀フォーク・アルバム賞を受賞。その後は、数多くの劇伴音楽を手がける傍ら、元バムソム海賊団のチャン・ソンゴンらと結成したドゥームメタル・バンド、Gawthropでベースを担当し、2人の音楽家と版画家の3名から成るプロジェクト、サムスン(三乗)でピアノを担当するなど、旺盛な創作活動を続けている。2023年秋に7年ぶりとなる待望のセカンド・アルバムをリリース予定。
IG:@lee.minhwi_official

イ・テフン

ギタリスト、イ・テフンは「狂った演奏者」としてよく知られている。2009年、韓国では希少なジャズ・ファンク・バンド、セカンド・セッションのギタリストとして卓越したリズム感を示した彼は、その翌年、ロック、ジャズ、メタル、レゲエ等、様々なジャンルを横断するバンド、ヘリヴィジョンを結成してまた別の衝撃をもたらした。のみならず、やはり韓国では希少なサンバ・バンド、ファブンのギタリスト兼リーダー、インプロヴィゼーション・トリオ、カデホのギタリストとしても活動し、ZION T、ソサムエル、チョンギゴ、ペク・ヒョンジン等、様々なアーティストのセッション・ギタリストとしても、それこそ狂ったような活動量を見せている。そんな彼がリリースしたギター・ソロ・アルバム群には、意外にもブラジルのショーロに基盤を置いた優雅でクラシカルな演奏が収められている。