独立系出版社と聞くと、多くの人がまず思い浮かべるのは「情熱」という言葉でしょうか。しかし実際のところ、情熱だけでは出版社を3年も続けることはできません。では、どうすれば情熱を保ちながら、現実の厳しさにすり減らされずに済むのでしょうか？このトークでは台湾の独立系出版社を経営する2人からお話を伺います。彼らは「情熱」だけでなく、「財務管理」「流通」「編集」「販売戦略」「収益の確保」など、出版を続けるために必要な多くの現実的な課題にも真剣に取り組んできました。そんな彼らの経験から、安定して長く本作りを続けていくためのヒントを探ります。
11月2日（日）15:00からトークステージAにて
＜登壇者／SPEAKER＞
comma books 陳夏民(Sharky)
Slowork Publishing 黃珮珊（HUANG PEISHAN）
聞き手：タバブックス 宮川真紀
通訳：生活藝人 田中
