ミニマルな暮らしに憧れていますが、実践となると、そうは行きません。
(40代、女性、会社員)
断捨離も定期的に行い、必然的に置いておきたいものだけが部屋を埋めていっている過程ですが、最近は好きな物だけに囲まれている状態も、なんだかあまり好きではないです。何かアドバイスをいただけますか?
藤井さん:
このお悩みは、簡単ですよ。大阪の方ですよね?
編集部:
はい、そうですね。
藤井さん:
本屋に行って、維新の本をたくさん買ってきて、それを自分のデスクに山積みにしておけば、部屋に相当な違和感が出てくるじゃないですか。
編集部:
ええっ、なるほど(笑)。好きなものだけの状態に、違和感を入れたらどうか?と。
藤井さん:
そうそう。それをすることで、本屋さんも本が売れるんですよ。本屋の売り上げに貢献できる。あと、維新の支持層を一定数食い止めることができる。全く関心がない人が彼らの本を買うことで、関心がある人の購入を防ぐことができるわけですよ。
編集部:
あー! なるほど。でも、そもそもミニマルな暮らしという理想と、本をたくさん購入することは、反対の行動のような気がするのですが……。
藤井さん:
でも、ミニマルで好きなものだけに囲まれた状態も、なんだかあまり好きじゃないということなのでね。 維新の本を買っては積んで、を繰り返すことで、新しい要素が部屋に加わるわけじゃないですか。同時に、1冊でも本屋から維新の本を減らせるということで、ある意味すごいアナログな行為でありながら、ミニマムな政治活動の日々が送れるわけですね。最近はSNSで「投票に行こう」とか、そういうのばっかりじゃないですか。じゃなくて本屋に行って、関心のない政党の本を買うことで、ある意味、斬新な政治活動ができるわけです。
編集部:
とにかく、維新の本を山積みにしていく、と。
藤井さん:
ファッションとかで、一点豪華主義という言葉が、一時期流行ったじゃないですか。そういう視点で言えば、これは「一点“違和感”主義」ですね! 部屋の一点に、ものすごい違和感を出す。家に帰ってきたら、相当今までとは違う違和感を感じることができると思いますよ。
編集部:
違和感が生まれることで、自分の家を新しく見つめ直すきっかけになるかもしれないですね!
藤井さん:
そうですね。だからこのお悩みは、簡単でしたね。
あと、それだけ維新の本が揃っている家なら、今までなんとなく維新を嫌っていたけど一回くらい読んでみようか?という人が、この人の家に集まってくるんです。1つ目の相談者さんも、この人の家に行って、維新について語り合うことで、友達になれるわけじゃないですか。つまり維新の本一つで、同時に二つの悩みを解決できるという。それで仮に、維新を応援したくなっても、政治信条は個人の自由なので、どうこう言うつもりはありません。
総括 藤井さんからのアドバイス
1:一点“違和感”主義を、部屋に取り入れよう!
2:ミニマルな暮らしが、ミニマムな政治活動に!
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